本を読むことばかりに時間を費やそうとする悪癖について

最近改めて強く思ったこと、それは自分が何だかやたらと本を読もうとすることだ。本来であれば他にすべきことがあるはずだし、他のことをやると決めたはずなのに、何やかんや時間を捻出して本を読もうとしている。

結果として、本来やると決めていたはずのことがおろそかになる。振り返ってみると、今回に限らずそういうことがこれまで何度もあった。これは何でだろうということ、これからどうすべきかということを本記事で考えてみる。

 

本をとにかく読もうとする理由

なぜ、こんなに他のことを投げ売ってまで本を読もうとするのか、考えてみるといくつかの理由が思い浮かぶ。

1. 単純に面白そうだから読みたい

当然かもしれないが、これは強くあると思う。単純に本を読むのが好きなのだ。知らないことを知る時、そうなんだと嬉しくなるし、ちょっと自分が賢くなったように思えるのも好きだ。あと、ちょっとネジ曲がった成長をしたせいなのか、ちょっと小難しそうな本を読んだりするのが多分好きなのだと思う。

2. 本を読むことで賢くなれるという思い込み

案外大きいのがこれではないかと思う。大学の頃、就職活動が上手くいかなったことをきっかけに本を読み始めた。その時思っていたのが、本をたくさん読むことで周りの人間を追い抜かしたいということだった。本を読むことで知識を学ぶことで賢くなれる、その頃からそんな思いが強くなったように思う。

確かに読書には知識を増やし、人の知的成長に役立つこともあるだろうと思うけれど、それだけやっていればいいというものでもにない。いくら本を読んだって行動しなければ、そこに価値は生まれてこない。そのことは自分自身がこれまでの経験から痛いほど知っているはずなのに、この読書という行為に執着してしまっていることに気づけない自分に驚く。

3. 読みたい本が溜まって焦ってしまう

あとはこれもあります。ポンポンと本を買っているのが良くないのでしょうが、kindleに溜まっている積読状態の書籍を見て、とにかく読もう読もうと焦ってしまっています。それくらい魅力的な署名がAmazonに溢れているということなのですが、あまりポチポチと気軽に購入するのは控えたほうが良いのかなと思わされます。

と同時に、ネット上の記事やら識者の発言を見ていると、読書ほど効率的な自己投資はないなんて言われてもいたり、気になる本があるならすぐに買うべきだなんて言われてもいたりして、本当にどうすべきなのかを迷ってしまいます。

4. いい感じのリラックス時間になっている

それから、ストレス解消的な効果もあるなと思います。読書をしている間は他のことを忘れて、文字に集中することができます。そうすることで自分にとってはとても良いリラックス時間になっているように思います。頭をスッキリとリセットして、また頑張ろうとか前向きに思えるんですよね。

役立つアイデアを得られる

そんな時間を過ごすと、1つや2つは良い発見したなとも思えるんですよね。それによって自分の人生が向上する、そこまでできるているかはわかりませんが、読書後の行動に良い影響を及ぼせているんじゃないかなとも思うのです。

 

これからどうするのか?

以上、大きく4つの本を読む理由を挙げました。別にどれも悪いことではないと思うのだけれど、こんなふうに若干強迫観念的なことを感じて読んでしまうのは、2番目の本を読むことで賢くなれる的な思いが強すぎるのだと思う。それどころか、本を読んでいない自分を怠惰だと感じるような考えが無意識的にあるようにも思う。ここについてじっくりと考える必要はあるんじゃないかと思う。

英語に地道に取り組むことを決意する

突然の話になってしまいましたが、上述したことを考えると、地道に取り組むことを腹に決めて頑張るというのがこれからやるべきことではないかと思っています。

読書に偏ってしまっていたのは上述の理由に加えて、手軽さというのもあったのかなと思いました。本は読めば読むほど知識を得たように思えますし、何も苦労せずとも基本的には読み進めることができます。読書を勉強方法の1つと考えるならば、圧倒的に手軽なんですよね。だから、本を読むことで勉強した気になっていた、自分は頑張っているんだと思おうとしていた、そういう面も実はとても強かったんじゃないかと思うのです

いま私が強くやりたいと思うのは英語の勉強で、これは決してお手軽ではないです。それどころか、1日1日を見ても成長を感じづらい勉強です。でも、毎日やることで着実に成長はしているはずです。そう思うことで、日々の地道な英語の勉強に向かう活力が湧いてくるような気がします。

あとは、読書の誤解を解く

そのためには、上述した読書への強迫観念的なものとも向き合わなくちゃいけないと思います。ハッキリと言えば、別に読書をしていないからといってそれはちっとも怠惰なことではないです。実際、有名人なんかでも本は全然読まないけど大物になったなんて人はたくさんいます。別に本を読んだから成功できるわけでも、賢くなれるわけでもないということです。

重要なのはどう読むかということです。読んだ内容をいかに自分の身になるように解釈できるか、そして行動して知識を知恵にするか、成果に結びつけるかということです。そういう読み方をすれば、別に本を読むのは月に1冊でも、1年に1冊でもいいわけです。

その点を今一度強く認識する必要があるんじゃないかと思います。

 

しばらく新しい本の購入は禁止

そうは言っても、口で言ってそうそう変えられるものでもない気もしますので、思い切ってこれからしばらくは新しい本を購入することを控えようと思います。それをノートやアプリにも書いておく。

そして、何か知識がほしいとか、考えたいという場面では、書籍の知識ではなくて、自分の頭でとことん考える、なるべくそう習慣づけようと思います。

そして、ひたすら英語の勉強をする。そこに向かい合うようにしていきたいと思います。最初は読書の禁断症状的な感じになりそうな気もしますが、気合で乗り越えようと思います。