世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?~経営における「アート」と「サイエンス」~

下記の書籍を読みました。 

 

この著者は好き

美意識を身につけましょう、と。この本の文脈とは別ですが、自分もそういう信念とか美意識みたいなものをこれからは意識していきたいと思っていたところでしたから、良いタイミングで読めました。

あと、この著者の本は下記に続いて2冊目ですが、読みやすく良い本がいいなと感じています。それに何より、なんとなくですが読者への視線が優しいようなところがとても魅力的に感じています。下記書籍の中でも職歴がイケてないヒトに対しても暖かい言葉をかけています。ご自身も天職をたくさんして経験豊富だから、気持ちがわかるのではないかと思います(電通とか戦略コンサルなどハイキャリアばかりですが)。想像ですが、人間的に出来たヒトなのだろうなと感じます。 

天職は寝て待て?新しい転職・就活・キャリア論? (光文社新書)

天職は寝て待て?新しい転職・就活・キャリア論? (光文社新書)

 

 

概要

内容的には

  • これからは論理的思考を前提とした上で直感や感性が重要になるよ
  • 世界のエリートもそういう勉強している人が増えているよ
  • 社会的にもそういう動きが増えてきているよ
  • 美意識を鍛えるためには哲学や詩、絵画、文学に親しもう

 というような感じでした。

私はちっともエリートではないですが、これまでの自分の経歴を考えるとアートや直感、感性といった部分での知識を深めることは、自分にとってもよりプラスになると思いました。

最近はプラグマティズムじゃないですが、なんかすぐに役立ちそうな学習ばかりしていたような気とか、短期的な視点ばかり強くなっていたような気がしますが、本書を読んでもっと長期的に哲学や文学などに親しんでいきたいなと思うようになりました。

 

これからのこと

この本を読んでみて、じゃあこれからどうするかというと、まずは哲学や詩、絵画、文学にこれまでより積極的に触れてみようと思います。本を読むだけでも良いので、まずはTryします。

ただ、それだけではちょっともったいないのでこれまでの経験を、もっともっと自分の仕事に活かせればいいなとも思います。正直、今の仕事は過去のデザイン経験なんかが活かされている面はさっぱりありません。他の人にも言われましたが、それはちょっともったいないなと思っています。わずか2年間ではありましたが、あの期間は自分なりに過去から脱皮して頑張った時間だとも思っています。そこで学んだことをもっと活かしたい、もっと伸ばしたい、そういう気持ちはやはりあります。

とはいえ、それを仕事に活かすってのもそう簡単ではないと思いますので、書籍を読んで勉強しながら少しずつでもデザイン経験を仕事に活かす道を検討していこうと思います。